出産祝いに! カラフルなオーガニックコットンのベビー服

出産祝いのベビー服 | オーガニックコットン「yuga」

9 月82007

「オーガニックを着よう!」 オーガニックコットン・シンポジウム

オーガニックコットン・シンポジウム

9月7日、東京都六本木ヒルズ40Fにあるアカデミーヒルズで、オーガニックコットンについてのシンポジウムが開かれたので、行ってきました。このシンポジウムは、フェアトレードカンパニーのピープル・ツリーによって主催され、オーガニックコットンの服を販売している(株)アバンティと、パタゴニア日本支社の協力によって開催されました。

「Wear Organic - オーガニックを着よう!」と題されたシンポジウムの狙いは、オーガニックコットンを広めることにあります。オーガニックコットンの服を選ぶことが、環境を守り、作る人の健康を守る、ということを1人でも多くの人に伝えるために、このシンポジウムは開催されたのです。
 
Yugaでも販売しているように、最近、よく耳にするようになったオーガニックコットンですが、まだまだ、その消費量は少ないのです。世界のコットン市場でも、その消費量はコットン全体の2、5%にしかなりません。

では、なぜオーガニックコットンなのでしょう?それは普段、我々が着ているTシャツなどに使われている普通のコットンが、その栽培過程で多くの農薬や化学肥料を使い、地球環境や生産者に被害を与えているからです。 

なぜ、オーガニックコットン?

具体的な事例を当日のスピーカーで、インドから来たオーガニックコットンの生産ディレクターであるハシュク・パテル氏が語ってくれました。
「コットンの生産地であるインドでは、この6年間に10万人の農民が自殺者しています。その理由は、コットンにつく害虫を駆除する為に、農家は借金をして農薬を買うのです。しかし最初は、その農薬で防げていた害虫が、次第に農薬に慣れ抗体を身につけてしまい、コットンは害虫により大きな被害を受けてしまうのです。すると農家に残るのは借金だけ。そして、コットンの生産もままならず、借金を返せない農家が、それを苦にして自殺してしまうのです」

この例の他にも、地球環境に対するダメージなど、通常のコットン栽培による悪癖は多々あります。それは、以前にもブログに書いたので、ご存知の方も多いでしょう。

参照:オーガニックコットンは地球に優しい
   オーガニックコットンは栽培する人に優しい
   綿花栽培の悲しい現状
 
 
ただ、「オーガニックコットンが地球環境や生産者に優しい」というだけでは、オーガニックコットンの利用は増えていかないのが現状です。なによりもオーガニックコットンは、保温性が高く、その気心地や肌触りの良さが優れていると言う点をもっとアピールしていかなければならないと思います。それが、このシンポジウムの結論でもありました。

実際にファッション雑誌の VOGUE やロンドン・ファッション・ウィークなどでも取り上げられてきています。また日本でも大手の衣料メーカーやデパートなどがオーガニックコットンを扱うよう、繊維をも供給している(株)アバンティーさんは働きかけているそうです。
 
是非、多くの人がオーガニックコットンの服を着て、その素晴らしさを感じることで、オーガニックコットンの需要が増えて欲しいですよね。そしてオーガニックコットンが広がることで、地球環境やインドの生産者の健康が改善されることになれば素晴らしい!
 
その為には、今、自分が着ている服が、いったいどこで、どうやって作られているか?ということをイメージすることが大切な気がします。実際に会場となった250名収容のアカデミーヒルズも、そのほとんどがオーガニックコットンに興味のある来場者で埋め尽くされていました。近い将来、オーガニックコットンが通常のコットンに変わってメインの繊維になるでしょう。そんな期待と希望を込めて、yuga は頑張っていきたいと思っています。
 
当日のスピーカー 中程の写真左から
インドでオーガニックコットンを生産しているアグロセルのディレクター ハシュク・パテル氏
ピープル・ツリーの主催者であるサフィア・ミニー女氏
(株)アバンティーの代表取締役であり、NPO 日本オーガニックコットン協会副理事長 渡部智恵子氏
パタゴニア日本支社の環境担当篠健司氏
 
サフィ・アミニー
講演後に来場者の質問を受けるサフィア・ミニー女氏

投稿者プロフィール

yellow

2歳になった娘の子育てに、出来るだけ関わろうとするパパです。
2年前に子育てを考えて鎌倉に移住。
自然保育の保育園に娘を預けながら、子育てから多くのことを学んでいます。

コメント 1 : “ 「オーガニックを着よう!」 オーガニックコットン・シンポジウム ”

  1. うちの息子の蓮ももうすぐ2ヶ月です。

    生まれる直前に一枚で着せられるというメリットからオーガニックコットンの服をデパートのセールで何着か買いました。

    その後、心配性の私は、なんの湿疹だかわからない・・との理由から小児科に何回か行ってます。
    カラッとした気候の札幌でしたが、それでもあせもなどいろんな湿疹で病院に来る子はたくさんいるそうです。

    その時先生からの助言で、できるだけ肌にやさしく通気のよい服を着せてあげてください!といわれ、またまたデパートに直行し、オーガニックコットンでできたベビー服を大量買い。

    普段着せるものは、ガーゼスリーパーに至るまでオーガニックコットンにしました。
    ほんとに湿疹は改善したし、一枚で着せられるから、動いて服のなかがグチャグチャ・・なんてことからも解放されて、これはいいい!と思い、周りのママ達や弟夫婦の10月に生まれるベビーの出産準備にはオーガニックコットン素材を勧めています。

    もし可能なら、男の子用のベビー服を作っていただけないでしょうか。
    私の周りのベビー達は見事にみんな男なんです!
    弟夫婦も男の予定・・。

    女の子のかわいい服はいっぱい売ってるのに、男の子って服を選ぶ楽しみが少し減ってしまいます。

    二人目は女の子がいいなぁ・・なんて内心思ってます。

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