オーガニックコットンのベビー服|出産祝いに! カラフルなベビー服

オーガニックコットンのベビー服 | yuga

2 月92016

ファストファッションの裏事情

いつもYUGAをご愛顧いただきありがとうございます。
今日は、大切な皆様にどうしても知って頂きたいファッションに関する情報があります。

「ザ・トゥルー・コスト ファストファッション 真の代償」というドキュメンタリー映画をご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか。
私たちはスタッフ全員、鑑賞しました。
http://unitedpeople.jp/truecost/

ファッションショー

華やかな表舞台
見せかけのファッションショー

ファストファッションが流行し、誰もが簡単におしゃれを楽しめるようになったという華やかな面に反しその裏側、実態はとても胸が痛むようなことがたくさんあるということを改めて思い知らされます。

ご存知の方も多いかと思いますが、バングラディシュなどの発展途上国では、先進他国の衣料メーカーのたくさんの衣服を作ってくれているのですが、残念ながらその現実はとても悲惨で目を背けたくなってしまうことが常になってしまっています。
その国の大半が衣料従事者というくらいなので、国を救うために仕事を授けているという点は確かにいいことをしている事実はあります。ただその事実と実態は異なるということを今、世界中の人が現実として受け止めなくてはならないのではないでしょうか?
この映画はその警笛を鳴らしてくれています。

安く物を売るためには必ず、誰かが、何かが、犠牲にならなければなりません。そのしわ寄せが全て発展途上国で働いてくれているその彼らに向けられているのがとても悲しい実態です。
低賃金労働、環境汚染…
ただ生きて生活をするために仕事をしているだけなのに、その大切な仕事に身も心も蝕まれていってしまっている人がたくさんいます。
賃金が低くて生活が困窮するだけでなく、農薬で体が侵されてしまい仕事もままならないことや障害を持った子供を育てなければならないなど、私たちの想像を絶することが彼らの日常なのです。

年に数回しか会えない我が子との対面
 (この母親は貧しく遠くの縫製工場に出稼ぎをして養育費を稼いでいます。年に1~2回しか我が子に会えないのです)
  
    
数年前、衣料メーカーのビル崩壊事故があり、その際かなりの数の命が奪われました。
その崩壊事故はまさに、ビルをも低コストで作らなければならなかったせいで欠陥ができ、起きてしまったとても大きな代償です。
映画の中でインタビューを受けているバングラディシュの女性衣料従事者の方のとても衝撃的で印象に残った言葉がありました。
「血で染められた衣服を着てファッションを楽しんでなんて欲しくない」
確かに私たちは着るものにも困らない生活を送ることができていて、この国に生を授かったことに感謝をすることではあります。
しかし、だからこそ同じ人間なのに他国では大変な状況を強いられ、日々命の危険にさらされていることを知る必要があるのではないでしょうか。
工場の環境汚染による病気
(この方は皮工場や染色工場から出る汚染水による害で重い病気になっています。遺伝子異常による奇形児も沢山産まれています。現地ではこのような方々が沢山いらっしゃいます)
   
   
私たちは普段、洋服を買うときに「作ってくれた人のお給料がまさか1日に3ドルももらえていない」なんていうことを考えて買うことはもちろんありません。
しかし、これからは少しでもそういうことを思い出し、本当にその値段のお洋服を買うことが自分を彩ることになるのだろうか?
と一呼吸おいていきたいと思います。

映画の中でも、ファストファッションは「貧しい人でもファッションが楽しめるようになった」のではなく、返って「人の気持ちを貧しくしていっている」と伝えています。
本当に心を満たしてくれる物選びとは、丁寧に作られたその製品をいつまでも大切に着てファッションを楽しんでいきたいと思えることだと思います。

「オーガニックコットン」製品のいいところは、もちろん着心地の快適さなどもありますが、やはりフェアトレードを掲げて流通されているものが多いことです。

もちろんYUGAで取り扱わせていただいている製品も厳しい世界基準や規定をクリアして取引されているものです。
フェアトレードは、生産者の方々の手仕事を支援するだけではありません。“手仕事”は味わい深い製品を生むだけでなく、経済的・社会的に不利な立場にあるたくさんの人に、能力を充分に活かせる仕事をもたらし、収入を得る機会をつくります。
資本、ハイテクノロジーが支配する大量生産のシステムにのみこまれることなく、国際貿易に参加し、自立を図ることにつながることがフェアトレードです。
フェアトレード製品をお買い上げご愛用してくださる皆様にとっても、そのような人々の手助けをしていただいていることになるので、ただ「買って手にして満足」するだけではなくご購入いただくだけでも立派な社会貢献をしてくださっているのです。

私たちは、この映画を見て改めてこのようなことに携われるお仕事を日本で出来ていて良かったと誇りに思い、またこれからも邁進し少しでも多くの人の力になればと思うことができました。

自然の素材と人の手が生み出すものは、温かみと趣があります。
これからもその素晴らしさをご理解いただきご愛顧いただけたら
嬉しいです。

投稿者プロフィール

hiromi

yugaのお母さん役をしています。
地球と子供達の為にオーガニックコットンの普及に全力を尽くしています。
25歳と18歳の女の子の母です。趣味は料理。
夢はオーガニックLife-styleショップを開くこと。

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