出産祝いに! カラフルなオーガニックコットンのベビー服

出産祝いのベビー服 | オーガニックコットン「yuga」

オーガニックコットンとは?
オーガニックコットンとは、3年以上農薬や化学肥料を使っていない土壌で、自然のサイクルに逆らわずに栽培されたコットンです。

1) 肌触りが優しく、お子様にも安心
刺激の少ない柔らかで優しい肌触り。もっと詳しく
2) 地球環境によい 未来を生きる子供達の為に
農薬や化学肥料を使わないため、土や水、空気を汚染しません。土地の持つ自然のエネルギーをたっぷり吸収して、生き生きと育ったコットンは、人にも地球にも優しい大地の恵です。もっと詳しく
3) 育てる人の健康にも良い
オーガニックコットン畑で働く人々コットン畑で働く人達も、農薬や除草剤による呼吸器系や神経系の病気に悩まされることがなくなります。また、高いお金を払って農薬や化学肥料を買う必要もなくなり、借金をしなくてもよくなります。手間を掛けて収穫されたオーガニックコットンは、フェアトレードにより公正な価格で取引きされ、農家の人達の健康と生活を支えているのです。もっと詳しく

日本オーガニックコットン流通機構“yuga”のオリジナル・ベビー服で使用しているオーガニックコットンの約80%以上は、スイスのREMEI AG社が運営するオーガニックコットン農場で栽培され、日本では、NOC(NPO法人日本オーガニックコットン流通機構)が認定しています。株式会社優雅は、日本オーガニックコットン流通機構の賛助会員です。

1) 肌触りが良い
 普通のコットンは農薬や枯れ葉剤を使っている為、本来持っている天然の油分がなくなり、洋服になった時には既に、コットンの繊維質は死んでしまっています。
 反対に、オーガニックコットンは製品になった後も繊維が生きています。天然の油分も豊富に含まれているため、洗濯した後も繊維の1本1本に弾力性があります。
2) 地球環境に良い
 コットンの栽培は他の農作物に比べて、特に手間がかかります。その手間を省くために、大量の農薬が使われています。さらに、機械でコットンを収穫するためには、コットンの葉っぱを落さなくてはいけないので、枯れ葉剤も使われています。もちろん、使われる農薬には国ごとに厳しい規制が設けられていますが、それでも土地に与える影響は多大です。

 米国の農薬使用量の10%が、農地全体の1%にすぎないコットン栽培に使われていました。カリフォルニア州の6つの郡だけで、毎年26,000トンの農薬が一般的な栽培法によるコットンに使用されていました。この状態は、土や水、空気を汚染し、数多くの生物に対して多大な害を及ぼし、やがて土壌環境はくずれ、微生物は生きられなくなり、自然な循環による回復力がなくなってしまいます。化学農薬漬けの畑は土が固くなり、やせてしまうのです。
 また、実が出来る大切な時期には害虫がつき始めます。これを駆除しないと収穫効率が著しく下がります。そこで、大量の殺虫剤が使われるのです。世界中の畑で撒かれている殺虫剤の四分の一がコットン畑に使われているという、にわかには信じ難い報告があるくらいコットン栽培には殺虫剤が使われています。

 一方、オーガニックコットンの栽培では、化学肥料の代わりに野菜のくずや家畜の糞などを土と混ぜ堆肥を作り、微生物の力を生かす工夫をします。除草剤は使わず基本的に雑草は放って置きますが、事情によっては、あくまでも機械的に又は人の手で刈り取ることもあります。
 殺虫に関しては大自然の仕組みを利用して天敵昆虫を使う、虫が嫌う植物のエキスを撒布する、虫が好む植物を畑の周囲に植えて、おびき寄せて駆除する、夜間は電灯に集まる虫がネットに落ちる仕組みの装置を配して駆除します。どれも新しい技術ではなく昔から当たり前に行ってきた方法です。
 収穫は機械で刈り取るのではなく人の手で摘みますので、葉が残っていても何も困りません。当然、枯葉剤は必要ありません。
 豊かな畑の土壌には、スプーン一杯の土の中に10億もの微生物が存在しています。微生物がよく働いている畑は、土がふかふかしています。

 このようにオーガニックコットンは栽培する過程において、とても地球環境に優しいのです。今、自分が抱いている赤ちゃんや子供達の為にも、地球環境に負荷をかけないオーガニックコットンを選びたいものです。
 多くの人がオーガニックコットンの服を着るようになれば、それだけオーガニックコットンの消費量が増え、しいては栽培量も増えます。つまりそれだけ地球環境に負荷をかけないで済むわけです。

  このことだけを考えても、オーガニックコットンを選んでいく意義は大きいと思います。
育てる人の健康にも良い
 コットンの生産に適した土地は、雨が少なく乾燥して、日照時間が長く、人件費が低い地域です。日本のように高温多湿な国は適していません。収穫量が低く、人件費は高くて採算が合わないこともあり、日本では、綿花栽培は発達しませんでした。

「yuga」で使っているコットンの殆どは、インドのインドールやタンザニアのメアトウという地域で作られています。インドールから車で2、3時間走った農地では広大なコットン畑が広がり、地平線までも見渡せるのどかな場所です。
 現地では15年くらい前には普通の綿花作り、つまり農薬を使った農業が主流でした。イギリスなどのコットンを買っていた国が、その方が効率的だし農薬や化学肥料も売れて儲かるからと、現地の農場主を巻き込み、農家の人達にそう指導していたのです。

 しかし農家の人は農薬や化学薬品を買わなければなりません。もちろん農家の人達には、そんなお金がないですから借金をして買うわけです。
 そうして買わされた農薬を使っていましたが、器官支系や呼吸器系の病気になる人がたくさん出てきました。中には働き手の中心であるご主人がそれらの病気で亡くなってしまい、仕方なく働きに出た奥さんも病気になってしまうという家庭もありました。働けなくなった夫を持った妻は子育てをしながら農作業を行うという悲劇的な状況になります。
 一見のどかに見える農村風景ですが、一歩農家の人達の立場に立ってみると絶望的な苦しい現実を知らされます。

 そこでスイスのリーメイ社がCOOPとともに、オーガニックコットンという農薬や化学肥料を一切使わない有機栽培を提唱しました。
 一般の綿花農場の農民がひとたび有機農業に転換すると、化学肥料をはじめとする農薬を仕入れることはなくなります。その代わりに堆肥作りに励みます。生えてくる雑草をむしり、土を混ぜ合わせて空気を入れ、牛の糞や野菜くずなどの堆肥を混ぜて栄養を付けます。楽な作業ではありません。しかし身の回りのものを使うので借金というマイナスのスタートではありません。
 有機農業指導員のアドバイスを受けながら害虫対策、除草対策を進め、秋になり収穫します。そして、綿花を一つ一つ手で摘んでゆくのです。

 このオーガニック・プロジェクトは、一般の綿花相場の最低でも20%上乗せの支援価格で買い取ります。農民の人たちは借金をしていないので、まるまる収入になります。農薬の害もなく、晴れ晴れと元気に収入を得た家族の生活は一変します。家を直し、服を買い、牛を飼って、子供たちに新鮮なミルクを与え、やがて学校に通わせられるようになります。日本人の生活から見たらまだまだ足りているとは言えないかもしれませんが、数年で農業指導員になった人々は希望と誇りに満ちた様子で働いています。今では1500軒から2000軒の農家がオーガニックコットンを作っています。

 このようにオーガニックコットンは、栽培する人にも優しいコットンなのです。


参照:「通常の綿花栽培の悲しい現実」 http://www.yugacolor.com/about-organic-cotton/menkasaibai.html
参照:「消えたアラル海〜純白の黄金」 http://www.japangreen.tv/mv/?cat=ch3&fn=1
参照:オーガニックコットンに注目!〜キャサリン・ハムネットの取り組み http://www.japangreen.tv/mv/?cat=ch4&fn=22